Introduction
わたしは、どこかの、だれかと、
つながっている。
聴こえる音は、声は、やがて―――
わたし(丸山隆平)は、マネージャーを連れて、1日だけ地元に戻った。
懐かしい友人、アルバイト時代の先輩と再会して、思い出したこと。
改めて意識する、この土地の"水"の存在。水は、どこで生まれて、どこへ行くのだろう。
夕暮れから真夜中、そして夜明けまでの時間。
現実と虚構の淡いを行き来する。
About
藤田貴大の視点で創り上げる、
丸山隆平という人物の記憶と京都という土地
丸山隆平の記憶の断片を散りばめながら、 藤田貴大の視点で見つけた京都という土地、 そして虚構の世界を織り交ぜて描いた半自伝的作品です。
水は、どこで生まれて、どこへ行くのだろう。その流れを想像するとき、私たちは遠い時間や土地、誰かの暮らしとのつながりといった、人の営みに触れることができます。『water』は、そんな見えない循環に想いを巡らせるきっかけとなる作品です。ぜひ劇場でご覧ください。
Cast & Staff
青柳いづみ
伊藤万理華
植木祥平
内田健司
平井まさあき (男性ブランコ)
山本直寛
持田将史 (s**t kingz)
荒木穂香
猿渡遥
波佐谷聡
船津健太
柳瀬瑛美
作・演出
藤田貴大 (マームとジプシー)
舞台監督
足立充章 山田貴大
舞台美術
寺田万里奈
照明
南香織
映像
宮田真理子
音響
東岳志 池田野歩
衣裳
スズキタカユキ
ヘアメイク
大宝みゆき
演出助手
三原久実
題字
丸山隆平
宣伝美術
名久井直子
宣伝写真
井上佐由紀
宣伝スタイリスト・小道具
スズキタカユキ
宣伝ヘアメイク
中嶋竜司[丸山隆平]
丹澤みずき[藤田貴大]
服部幸雄 白石真弓
宣伝ロケーションコーディネイト
青山秀一
宣伝製作
Merch Company
宣伝・WEB制作
ディップス・プラネット
制作協力
マームとジプシー
制作進行
麻田幹太
プロデューサー
古田直子 金子紘子
東京公演 主催
東京グローブ座
京都公演 主催
サンライズプロモーション大阪
企画製作
東京グローブ座
Schedule
東京・京都公演 一般発売 2026年 8月23日(日) 10:00~
| 開演 | 27日 | 28月 | 29火 | 30水 | 1木 | 2金 | 3土 | 4日 | 5月 | 6火 | 7水 | 8木 | 9金 | 10土 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | ― | ― | 休 | 休 | ― | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | ― | ● | ● |
| 18:30 | ● | ● | 演 | 演 | ● | ― | ● | ― | ● | 演 | 演 | ● | ― | ● |
| 開演 | 11日 | 12月祝 | 13火 | 14水 | 15木 | 16金 | 17土 | 18日 | 19月 | 20火 | 21水 | 22木 | 23金 | 24土 | 25日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 13:30 | ● | ● | 休 | 休 | ― | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | ― | ● | ● | ● |
| 18:30 | ― | ● | 演 | 演 | ● | ― | ● | ― | ● | 演 | 演 | ● | ― | ● | ― |
| 日付 | 13:30 | 18:30 |
|---|---|---|
| 9/27(日) | ― | ● |
| 9/28(月) | ― | ● |
| 9/29(火) | 休 | 演 |
| 9/30(水) | 休 | 演 |
| 10/1(木) | ― | ● |
| 10/2(金) | ● | ― |
| 10/3(土) | ● | ● |
| 10/4(日) | ● | ― |
| 10/5(月) | ● | ● |
| 10/6(火) | 休 | 演 |
| 10/7(水) | 休 | 演 |
| 10/8(木) | ― | ● |
| 10/9(金) | ● | ― |
| 10/10(土) | ● | ● |
| 10/11(日) | ● | ― |
| 10/12(月祝) | ● | ● |
| 10/13(火) | 休 | 演 |
| 10/14(水) | 休 | 演 |
| 10/15(木) | ― | ● |
| 10/16(金) | ● | ― |
| 10/17(土) | ● | ● |
| 10/18(日) | ● | ― |
| 10/19(月) | ● | ● |
| 10/20(火) | 休 | 演 |
| 10/21(水) | 休 | 演 |
| 10/22(木) | ― | ● |
| 10/23(金) | ● | ― |
| 10/24(土) | ● | ● |
| 10/25(日) | ● | ― |
A席 9,800円
(税込・全席指定・未就学児入場不可)
03-3366-4020
| 開演 | 7土 | 8日 | 9月 | 10火 |
|---|---|---|---|---|
| 13:00 | ● | ● | ● | ● |
| 18:00 | ● | ― | ● | ― |
| 日付 | 13:00 | 18:00 |
|---|---|---|
| 11/7(土) | ● | ● |
| 11/8(日) | ● | ― |
| 11/9(月) | ● | ● |
| 11/10(火) | ● | ― |
(税込・全席指定・未就学児入場不可)
0570-200-888
(12:00~17:00 ※土日祝休業)
Tickets
東京・京都公演 一般発売 2026年 8月23日(日) 10:00~
青柳いづみ
PROFILE
(あおやぎいづみ) マームとジプシーや、演劇ユニットチェルフィッチュのメンバーとして国内外で活動し、演劇以外にもナレーションや文筆活動を行う。
伊藤万理華
PROFILE
(いとうまりか) 映画『君は映画』、『サマーフィルムにのって』、『港に灯がともる』、
『もっと超越した所へ。』など話題作への出演を重ねるほか、独自の感性を生かしたアート活動にも積極的に取り組む。
植木祥平
PROFILE
(うえきしょうへい) 映画『箱の中の羊』やNetflixシリーズ『イクサガミ』、
NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』、『光る君へ』などで確かな演技力を発揮する実力派俳優。
内田健司
PROFILE
(うちだけんし) 蜷川幸雄演出作品で研鑽を積み、数々の舞台や映像作品に出演。2019年『CITY』、2022年『cocoon』などマームとジプシー作品にも出演し、藤田貴大の演出を経験している。
平井まさあき(男性ブランコ)
PROFILE
(ひらいまさあき) お笑いコンビ男性ブランコのメンバーで、独創的なコントと演技力を武器に、
ドラマ『時すでにおスシ!?』や『令和に官能小説作ってます』などに出演。俳優としても活躍中。
山本直寛
PROFILE
(やまもとなおひろ) 映画『ミッシング』、
ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官Season3』、
舞台『シッダールタ』、『ハムレット』など話題作に出演し、マームとジプシーの作品にも多数参加する。
持田将史(s**t kingz)
PROFILE
(もちだしょうじ) 世界的ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」のリーダー兼振付師で、国内外の著名アーティストの振付を手掛ける一方、NHK連続テレビ小説『エール』や
『Believe-君にかける橋-』、『3000万』など話題作への出演を重ね、俳優としても活躍の幅を広げている。
作・演出 藤田貴大
PROFILE
(ふじたたかひろ)
1985年4月生まれ 北海道出身
演劇団体マームとジプシー主宰。2007年に旗揚げし、以降全作品の作・演出を担当する。作品を象徴するシーンを幾度も繰り返す“リフレイン”の手法で注目を集める。
11年に発表した3連作『かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。』で第56回岸田國士戯曲賞を受賞。
以降、様々な分野の作家との共作を積極的に行うと同時に、演劇経験を問わず様々な年代との創作にも意欲的に取り組む。
13年、15年、22年に太平洋戦争末期の沖縄戦に動員された少女たちに着想を得て創作された今日マチ子の漫画『cocoon』を舞台化し、第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。
演劇作品以外でもエッセイや小説、共作漫画の発表など活動は多岐に渡る。
近年の主な活動に、『dusk dark dawn』(26)、
『ウィステリアと三人の女たち』・
『線に宿る 点を巡る 夜を歩く』・『めにみえない みみにしたい』・『Chair/IL POSTO』・
『Curtain Call』(25)、『equal』・『しずくとなみだ』・『Dream a Dream』(24)などの作、上演台本、演出を手掛けている。
制作背景
『water』は、丸山隆平が友人の勧めで観劇したマームとジプシーの公演をきっかけに藤田貴大の作品に興味を持ち、その後、京都で上演された『cocoon』の観劇を通じて藤田本人と出会ったこと、そして時を同じくして、藤田が京都でリサーチを進めていたことが重なり、動き始めた企画です。さらに、丸山自身が京都出身であることも結びつき、いくつもの偶然が同時多発的に交差する中で、作品の構想が一気に立ち上がっていったといいます。
本作の創作にあたり、藤田と丸山は対話を重ねるだけでなく、実際に京都を訪れ、丸山が幼少期から親しんできた場所を共に巡りました。当時の風景や記憶を辿りながら、ゆかりのある場所へも赴き取材も実施。そこで語られたのは、特別な出来事ではなく、誰もが持っているような幼少期の記憶や地元での日常でした。
作・演出 藤田貴大
COMMENT
丸山さんとは会うとお互いずっとふざけ合っている仲ですが、彼は本当に正直な人で、僕の無茶な質問に対しても全部真正面から応えてくれます。時折、めちゃくちゃ真顔になるんです。何事にも真面目に取り組んでいる人だからこそ、一緒に作品を作りたいと自然に思わせてくれます。
丸山さんとは何度もお会いし、実際に一緒に京都へ行って彼の記憶の場所を歩いてみたり、時間を共有してきました。京都では様々な人たちからお話しを聞き、丸山さんからも幼少期から京都を出るまでの時間について、たっぷりお話しを聞きました。それはなにも特別な話しではなく、誰しもにあるような、幼少期の話しです。
観に来ていただく皆さんにも、この作品に転がっている丸山さんの記憶の断片や、僕が作る京都という土地、そして虚構の世界を見つめながら、どこかご自身の体験や記憶と重ねる部分があるような気がしています。
丸山さんをはじめ、キャストのみなさんの魅力が、めちゃくちゃよい形で舞台にのっている状況を作りたいと思っているので、ぜひご期待ください。
出演 丸山隆平
COMMENT
藤田さんは人間という生き物の不毛とも言える営みを、愛を持ちながらも冷静に見つめて、残酷なまでに美しく作品に落とし込むことの出来る、愛すべき変態…だと、思います。一言で言えば、まさに芸術家です。
そんな彼が今作では京都を今までにない新たな視点で描いてくださっています。
決して僕個人の物語ではなく、皆様の日頃の生活と重なってインプット、観劇後のアウトプットになっている事を想像してニヤニヤするような作品だと思います。
丸山隆平42歳。まだまだ経験していない事があるのだなと、この作品に出会ってきっと感じる事でしょう。
皆様にとっても、どんな作品になっていくのかが今から楽しみでなりません。
是非とも、この機会に普段劇場に足を運ばれない方々にも観劇していただきたいです。そして、リアルと虚構の間の舞台という現象を目の当たりにした時、どんな感情が生まれるのかを体感していただけたら、これほど喜ばしいことはないです。それでは、皆様劇場で。
丸山隆平
PROFILE
(まるやまりゅうへい)
1983年11月26日生まれ 京都府出身
2004年にSUPER EIGHTのメンバーとしてCDデビュー。以降、個性あふれる楽曲を次々と発表している。音楽活動のほか、バラエティ、ラジオ、情報番組の司会など多岐に渡って活躍し、俳優としても、
ドラマ・映画・舞台とジャンルを問わず高い評価を得ている。
現在『EIGHT-JAM』(EX)、『ありえへん∞世界』(TX)、『Groove-Method』(FM COCOLO)にレギュラー出演中。
近年の主な作品に、【舞台】『oasis』(26)、
『日本対俺2』・『震度3』・『浪人街』(25)、『ハザカイキ』(24)、『パラダイス』・「ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』」(22)、
【映画】『名無し』(26) 、『アズワン/AS ONE』・
『金子差入店』(25)、『泥棒役者』(17)、『エイトレンジャー2』・『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(14)、
【ドラマ】『時すでにおスシ?!』(26・TBS)、『FOGDOG』(25・YTV)、『着飾る恋には理由があって』(21・TBS)、『大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~』(20・WOWOW)、『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~』(19・TX)など。